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樋門・樋管は河川を横断する構造物で、治水上重要な施設です。従来の設計法による樋門・樋管の被災事例によれば、堤体の変状としては、不同沈下、抜け上がり、空洞化、水みちの発生等がみられ、函体の変状としては、継手部の破損、クラック、不同沈下の発生が多くみられます。これらの背景をもとに、「柔構造樋門設計の手引き」が平成10年11月に(財)国土開発技術センターにより発刊されました。この手引きでは、地盤の変位、変形を考慮した設計法が採用されています。「FIFTEEN」は、このような「柔構造樋門設計の手引き」に完全対応しています。

■従来の設計法■手引きによる新設計法

「FIFTEEN」は、対象とする樋門・樋管の基礎工が柔支持となるか、剛支持となるかを、基礎地盤の状況に応じ、瞬時に判定しうる画期的なソフトです。たとえば、
官公庁のみなさまには、基礎の支持形態を知ることにより、あらかじめ的確な設計図書を作成するうえで、
地質調査会社のお方には、ボーリング結果をもとに、設計に対し適切な提言を行うために、そして
建設コンサルタントの方々には、さまざまな基礎対策工法に対する沈下量を求め、最適な工法を選定するにあたって、それぞれ、きっとお役に立つことでしょう。



●マウスレスな入力
ENTERキーによる入力項目の移動。テンキーから手を離すことなく入力、入力項目間の移動が可能です。一般的なWindowsアプリケーションのようにTabキーで項目間の移動を行う必要はありません。

●ユーザーフレンドリーな入力環境
地盤種別項目はユーザーの入力をすべて記録、同じデータは選択するだけでOKです。また、オートコンプリート機能を搭載していますので、キー押下を最大限省力化します。

●きめ細かなミス防護
貴重な入力データをケアレスミスから保護するアプレットが、「FIFTEEN」全体に組み込まれています。不本意なデータ消失の恐れは全くありません。

●最新のPCは必要ありません。
膨大な量のデータをリアルタイムで処理します。ボーリング数、土層数、分布荷重数、算出点データ数を必要数に設定することで、パフォーマンスを向上させることができます。また、判定結果ウィンドウを非表示にすることで、全計算を一時停止させることができます。従って、旧式のPCでも十分ご利用いただけます。


Step1 函体の情報を設定
Step2 ボーリング情報を設定

Step3 分布荷重を設定
Step4 算出点データの入力

Step5 判定結果

結果 残留沈下量  S≦5cm(剛支持)
             S>5cm(柔支持)